クワガタムシとの生活

気が向いたときに趣味のクワガタを記事に残していこうかと思っています.……というのも今日までブログを始めるにあたりなかなか重い腰が上がらなかったのでマイペースに更新していきます。皆さんが知っているようなこと当たり前だろうというような内容ばかりになると思いますが時間がある時ヒマな時にでも御覧ください。

世界最大のクワガタムシ(完)

今日は11月1日。

 ※虫嫌いな方は拡大写真もありますのでご注意下さい。

 


11月1日はわんちゃんの吠え方に因んで「犬の日」です。

知っておられる方も多いかと思いますが、

この「犬の日」にもしっかりと意味があるんですよ。

一体どんな日なのでしょう?

 

ペットフード協会が1987年に作った日本の記念日になるそうです。

その「犬の日」とは犬の知識を身につけて犬を可愛がる日になっていますが、「そんなこと言われなくても可愛がってるよ」が当たり前だと思います。

 

ですからいつもどおりに接してあげればいいんですよ。犬の日だからって特別なにかをする必要はなくいつもどおりが1番幸せなことなんです。

 

ただ知識をつけるということはせっかくの機会ですからしぐさとかこういう病気もあるんだと万が一のために調べてみるのも良いですね。

危険な状態のサインをしぐさで確認することもなかなか難しいですが「後悔先に立たず」を意識して自分の為にも少し知識を身につけて損は無いかと思います。

 

長い前置きはさておき、以前羽化したばかりであるギラファノコギリクワガタも投稿から1ヵ月以上経過したのでさっそくコバエシャッターに移してじっくり観察と行きましょう。

 

 

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顎もカラダもガッチリ太いところが魅力でしょう。この目もなんと可愛いことか。

ノコギリクワガタの特徴なのでしょうけどヒラタやオオクワガタには見ない触覚のピコピコがまた見る者を癒してくれますね。

 

まだ幼虫の子、蛹の子も中には居ますがこの写真のクワガタムシが私が飼育している中では最も大きな個体です。

そうは言ってもギラファノコギリクワガタの大きさで考えると決して大きいとは言えず普通なんですよね。

であってもこの迫力は素晴らしいものです。

 

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なんと言っても最大の特徴はこの長い顎で、体長の3分の1以上となることが確認できます。

これだけ長いといろいろと不便なことがあったり身体への負担なんかもやはりあったりするのかもしれませんね。

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顎の付け根から先端までに小さな突起があったり大きな突起があったりしていますね。

 

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頭部から前胸にかけても波状の突起があります。

 

 

 

子供の頃は博物館や図鑑でしか見たことが無かったクワガタムシが動いているそんな当たり前の姿が本当に嬉しいんですよね。

 

これはギラファノコギリクワガタに限ったことではなく他のクワガタムシも同じで見る者に喜びや感動を与えてくれます。

 

 

実際手にとってみれば新しい命が誕生したってことが身に染みるんですよね。

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世界最大のカミキリムシの有名な写真が連想できるようなそんな写真ですね。

 

兄弟も少しずつ羽化の準備に入ってきていますので揃いましたら写真撮影したいところですね。

 

 

少しずつ日が暮れる時間も早くなりまして20°を下回る日もチラチラと目立って来ました。

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ミンダナオヒラタはワイドゼリーをサッと平らげるようなので今日も暑いですからもう暫くは常温管理で大丈夫そうです。

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アンタエウスも変わらず大食漢なのでもう少し越冬は先になりそうです。

時期が春になったら彼等を顔合わせさせてあげてもいいかなぁと思っていたりします。

 

 

早朝も肌寒い日が続いていますのでそろそろ冬眠セット、温室を点ける時期に差し掛かってきましたので早めの準備をしておきましょう。