クワガタムシとの生活

気が向いたときに趣味のクワガタを記事に残していこうかと思っています.……というのも今日までブログを始めるにあたりなかなか重い腰が上がらなかったのでマイペースに更新していきます。皆さんが知っているようなこと当たり前だろうというような内容ばかりになると思いますが時間がある時ヒマな時にでも御覧ください。

日課

今日はクワガタムシ餌やりの様子を日記にしようかと思います。

 

f:id:kuromatsugata:20200415212403j:image

 

先ずは下準備と行きましょう!

必要な道具は

①キッチンペーパー

②霧吹き

③ゴミ袋

④ゼリーカッターと*小さな蓋(説明有

⑤ピンセット

⑥ゼリー

⑦除菌シート

サランラップ*(説明有

 

これらが日課の餌やりで私が使っている物となりますので参考に下さい。

 

餌やりとなりますので最初は⑥ゼリーについてお話ししましょうか。

f:id:kuromatsugata:20200415212321j:image

プロゼリー

昆虫ゼリーと言ったら「プロゼリー」なんですよ。確か着色料、保存料が入って無いのでその点が大きな魅力でありますね。

 

くいつきは★★★★★

とにかく万人(万虫)受けのゼリー

 

我が家の猫は拒絶反応を見せましたが…

バナナ風味でそのまま凍らせて食べても美味しそう?!

 

……絶対に人は口にしないで下さいね。

 

すこやかゼリー

画像の黄色ゼリーが「すこやかゼリー」です。

パイナップルの香りがするビタミンゼリーですね。

くいつきは★★★★★

万虫受けのゼリーだと思います。

残さないですね。

こちらは保存料は入っていないものの、着色してるので気になる人は避けるべきです。

 

乳酸パワーゼリー

匂いは近くで嗅げばわかるくらいの香りだと思いますので私の記憶にも匂いの記憶が無いほどですので匂いの記載は致しません。

 

くいつきは★★★★

まぁ万虫受けのゼリー

こちらも無着無保存料なので安心安全オススメです。長寿目的に開発されたゼリーなので是非与えてあげて下さい。

 

ゼリーの下に敷いてある白っぽいシートがエコなサランラップとして売られていた商品です。

繰り返し使えるサランラップなるもので以前はキッチンペーパーを敷いていたので消費を少し抑えることができ、床も汚さず一石二鳥でございます。

 

過去に色々と他のゼリーも試してきましたがこれらのゼリーで落ち着きましたね。

 

写真のように必要なゼリーを餌を与える数に応じて最初にカットしておくとスムーズに与えられます。

ゼリーを扱う場合は素手で触れることがない方が状態よく保つようにもみられましたのでピンセットでの扱いをオススメします。

 

f:id:kuromatsugata:20200415221315j:image

その際に気をつけてほしいのがゼリーカッターを使う場合はですね…

f:id:kuromatsugata:20200415221422j:image

こういった小さな容器の蓋をゼリーカッターを使用する際に被せて下さい。

まぁ…低確率ですが万が一あるんですよ。

痛いじゃ済みませんよ………

 

それからキッチンペーパーに霧吹きで水を含ませケース内、蓋をピンセットを使いながら綺麗に汚れを拭き取り空のゼリー容器もゴミ袋に捨てます。必要なら最後に水を吹きかけていないキッチンペーパーで仕上げましょう。

f:id:kuromatsugata:20200415221901j:image

 

私は皮膚が弱いので手にクワガタを乗せると発疹たくさんできてしまうので特に注意しています。それがお互いとって距離もあって丁度良いのかもと思ってます。

 

それからですね、蓋を開けたらクワガタは驚いて逃げ回ったり威嚇したりすると思いますけど

そんな時は…

f:id:kuromatsugata:20200415223014j:image

転倒防止材などを被せてあげればクワガタも安心しますので是非やってあげて下さい。

マットを被せるのはダメです。

こういった対策として隠れ家を置いてあげると逃げ場のある安心できる環境を作ってあげられるわけですね。

なかなか難しいですけどね。

 

顎の大きなクワガタの場合は

f:id:kuromatsugata:20200415224214j:image

必ずゼリーの蓋を剥がして与え下さい。

顎が入りませんから表面しか食べることができずストレスも非常に掛かります。

ゼリーも無駄になります。

別の対処法としてはワイドカップの口が広いタイプのゼリーを与えてあげることです。

大型の個体は3〜4つほど半分にしたゼリーを与えれば良いでしょう。

毎日お世話ができるなら1つで十分です。

その方が毎日新鮮な餌で清潔にケースを保てるでしょう。

 

最後に除菌シートで手を拭いて床を掃除して使用した道具も綺麗に洗って終了です。

 

現在飼育しているクワガタは11匹で30分程の一通りの流れとなります。

マット交換や汚れが酷い時は状況により所要時間も変わってきますが基本的にはこれくらいかと思います。

 

このあたりで終わろうかと思いますが皆さん、不要不急の外出は控え、自分だけの問題では無いことを頭に入れて意識を持って行動して行きましょう。

自分が感染してペットの世話もできなくなってしまってはどうしようもありません。

大切な家族のためにも今一度自分の行動を見つめ直してみてはどうでしょうか。