クワガタムシとの生活

気が向いたときに趣味のクワガタを記事に残していこうかと思っています.……というのも今日までブログを始めるにあたりなかなか重い腰が上がらなかったのでマイペースに更新していきます。皆さんが知っているようなこと当たり前だろうというような内容ばかりになると思いますが時間がある時ヒマな時にでも御覧ください。

クワスティック買いました。

気になっていたクワスティックを買ってみました。

 

今までは菌糸ビンを掘るスプーンであったり林檎の芯抜きで作業していましたが使い心地等を伝えられたらと思います。

先ずサイズですが写真で確認できるように撮影しておきましたが林檎の芯抜きより親指ほど長いでしょうか。

f:id:kuromatsugata:20191002005700j:image

 

先端は研いであるのでスパッと手を切らないように取扱には注意下さい。

 

幼虫を掘り出す時は必ずスプーンで作業して下さい。危険です。

 

力の無い私でもビン底まではスッとクワスティックを差し込むこともでき良い手ごたえです。

 

差し込んで

f:id:kuromatsugata:20191002013500j:image

 

クワスティックを反対にしてまた差し込んで

 

f:id:kuromatsugata:20191002013538j:image

 

クワスティックをクルクル回転さして菌糸ビンを逆さにして払えば………

 

 

 

こうなりました。

f:id:kuromatsugata:20191002011603j:image

差し込んで回転させてあげると30g程の幼虫であれば抵抗なく無駄な体力を消費せずに潜れるくらいの穴を開けてあげられます。

 

それに伴って気をつけてほしいことが余りにも力を加減せずに差し込むとビン底を傷付けたりヒビが入ってしまいますので普段から菌糸ビン作りに慣れている方であればこの点は全くもって問題ないと思います。

 

ですから写真は1400ボトルなんですが2300ボトルでも楽々と底までスッとクワスティックを差し込めますし持ち手も余裕があり長さもありますので作業が捗ることは間違いないです。

 

ただこれは私が菌糸ビンの穴を開ける時にスプーンと林檎の芯抜きしか普段から使ってませんでしたので、「それに比べたら」という意味であり必ずしも必要があると言うことでもなさそうですというのが私の感想です。

あったら便利なことは間違いないです。

 

以前使っていた100均林檎の芯抜きですがf:id:kuromatsugata:20191002012258j:image

 

このトゲトゲが少し気に入らなくてハンマーで叩いたものです。

 

 

これがあるだけでも十分なくらいに作業は捗ると思うのでクワスティックが無い方、ちょっと値段がなぁ、、という皆さんは是非手軽で身近にある100均に足を運んで手にしてみる価値ある商品だと思いますよ。

 

 

とても良い買い物をしましたが菌糸ビン作りはいくらやっても好きになれませんね。