そこの君ちょっと待った!
今回はブログの趣旨とは離れた内容になりますが最近ニュースで頻繁に目にしていることが未成年者が自ら命を絶つ時期が夏休みの終わり頃に多発していると報道されていましたのでこりゃイカンと思った次第にございます。
やはりその大きな要因は学校にあることは皆さまが十分にご存知かと思います。
その中でもさらに学校の中に「クラス」がありますがこれがさらに子供たちを追い詰めているのだと思いますね。
ただでさえ学校という閉鎖された空間であるのに狭い世界をさらに狭い狭い世界にしているのがクラスだと思うのです。
子供にとっての世界は学校です。
いじめが過去に一度もない学校は世界中どこを探しても存在しないと思います。
反対を言えば人を平気で傷つけることをたとえ冗談だとしても言ったりしてしまったことがある人間の方が世の中の大多数を占めているでしょう。
そして成人し社会人となり結婚して家庭を築き子供を持った親でも当たり前のように過去にいじめをしていることでしょう。
お前いじめしたことある?なんて聞いてくる人間は周りにはいないでしょう?
例えそう聞かれたとしても「はい、してました」と言う大人は殆ど居ないです。
大人にならないと罪の意識を持てないということなんですね。
子供のうちなんかは悪いことをするのが楽しかったりするものです。
ただ限度ってものがありますよね。
その限度を超えたことが学校で多く起きてしまっていることが現実なんでしょう。
スマートフォンの普及により学校に限らず家だろとうと外だろうと何処にいてもいじめができてしまうことが本当に大変なことです。
相手の顔が見えないから余計にエスカレートして簡単に酷い言葉を使うのだと思います。
本当に辛くなったら恥ずかしいとか親に迷惑かけたくないとか心配させたくないとか、そんなもの全部取っ払ってしっかり嘘偽りなくお父さんお母さんお兄さんお姉さんお爺ちゃんお婆ちゃんに喋って下さい。
こんな人の気持ちも理解することもできずに酷いことをする悪魔のために「命を絶とうとしてまで」、「辛い思いをしてまで」学校に行く価値など1mmもありません。
もし残り少ない夏休みに悩んでるようならお父さんお母さんに本当のことを伝えてあげて下さい。
必ず分かってくれます。
お父さんお母さんはあなたの事を何よりも大事に大切に思っています。
追い詰められて周りのことなんか考えられないかもしれませんでしょうがもう一度目を閉じてお父さんお母さんお兄さんお姉さん弟妹お爺ちゃんお婆ちゃん愛犬愛猫の顔を思い出して下さい。
家族での思い出もこれからもっともっと作ろうよ!
自分がやりたかったこと行きたかった場所とか夏休み明けの学校なんか行かなくて大丈夫!
学校なんか休んじゃって楽しみにしていたこととか興味があったことをドンドンやって行こうよ!
もうすぐ嫌な学校でそんな気分になれないならずっと夏休みでもいいじゃない!
そこから選択肢をいっぱい見つけて自分のやりたいことを見つけていけば良いんだよ。
そうやっていればきっと良かったなってなるはずだからもう少し考えてみてね。
辛い学校での1年間は本当に長いかもしれないけどね、人の生涯の学生時代はほんの一瞬の出来事だから今悩んでいる人が居たら学校が始まる前にお父さんお母さんに辛いことを打ち明けて下さい。