クワガタムシの接し方
いよいよお盆休み到来ですね。
スズムシの鳴き声を聴きながらの夜の風呂上がりゆったりとした時間を冷えた一杯(お茶)を飲みながら過ごす時間がこの時期の楽しみの一つとなっています。
川、山、海、祭り、遊園地、プール、博物館、旅行、実家帰省などなどご家庭によってはお出掛けの予定で子供たちにとっても大人たちにとっても楽しみな連休となりますね。
私も心はまだまだ少年です。
やはりいつになっても連休は嬉しいものです。
ところで皆さん知っていますか?
お盆玉という言葉がある事を……
元旦にお年玉をお子さんにあげますよね。
それをお盆にもお盆玉と言い換えて同じようにお子さんやおじいちゃんおばあちゃんにあげる風習が山形を起源に東北地方から日本全国へと広まってきているんですね。
前置きはこの辺りにしましょうかね。
今日はクワガタムシへの接し方で私が心掛けていることを話していきましょう。
こちらの写真クワガタムシの脚を見ていただきましょう。
矢印が指している場所がクワガタムシの脚となるわけで全部で6脚あります。
身体の仕組みについてはいずれ時間のある時にじっくりと話したいと思っておりますので割愛させていただきます。
飼育当初から心掛けていることはこの脚にありまして、しがみ付いているクワガタムシを無理に材や手から引っ剥がさないことです。
力ずくで引っ剥がすことが脚への負担になってしまうのかなと考えてしまうこともあり普段は手の平に乗せたあとはお尻をサワサワしてちょこちょこ移動させてあげる方法を取ってます。
ですから羽化したての成虫は動きも鈍く脚が鋭利なのか力が強いのか非常に痛いですので素手に乗せることは先ずないです。
手袋の着用をお勧めします…
まぁそれだけのことです。
それではお盆休みも暑いですから体調管理、怪我や事故に十分に気をつけて連休を堪能しましょうか。
【おまけ】
こちらも近々お披露目できそうです。