クワガタムシとの生活

気が向いたときに趣味のクワガタを記事に残していこうかと思っています.……というのも今日までブログを始めるにあたりなかなか重い腰が上がらなかったのでマイペースに更新していきます。皆さんが知っているようなこと当たり前だろうというような内容ばかりになると思いますが時間がある時ヒマな時にでも御覧ください。

菌糸瓶からびっしりと

タイトルの通り今年も菌糸瓶から大量の小さな黒い虫が発生してきました。

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名前は「トビムシ」です。

自室で飼育してますのでトビムシが1番の悩みと言っても過言ではございません。

それにこのトビムシの死骸を拭き取る時にも嫌な臭いがするんです。

例えるなら金魚の水槽、魚の生臭い臭いがふわぁ〜んと漂ってきました。


私と同じ悩みを持っている方々は非常にトビムシを不快に思っておられることでしょう。

ですが菌糸瓶を保管できる冷蔵庫があるわけでもないですので常に菌糸瓶がストックしてある状態が本当は理想なんですけどなかなか難しいです。

だからといって近くのショップでは取り扱っている菌糸の種類も違うので餌の拒食、環境変化による暴れも起きてしまう可能性があります。

ですから他の菌糸瓶に被害が拡大する前にある方法をいつも行っています。


それがこちらです……

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パッと思いついた方法ですがこれが確実に被害が拡大しない簡単な方法だと思います。

クワガタを飼い始めて22ヶ月のヒヨッコが考えついた唯一の方法です。

ちなみにタイペストを挟んでビニールテープでグルグル巻きにしても状況は変わらずでした。

台所に置くような容器に少し水を張る方法でトビムシの行動範囲をこの容器までに抑えられます。水面に落ちたトビムシはやがて沈む事なく水面に浮かんだまま亡くなります。

もちろん産卵セットを組む時もオススメできます。菌糸が混ぜてあるマットを使った時なんかは同様にトビムシが湧きますし、カブトマットであればダニが湧いたりしますので簡単ですから是非お試し下さい。

デメリットとしてはスペースを多く使ってしまうこと、死骸が溜まってきたら水替えしてやらなければならないことですね。

とりあえず今週に菌糸瓶が完成すればあと少しの辛抱になるので一安心と言ったところでしょうか。


平成もあと残すところ1日です。

あまり新元号を迎える実感は湧かないものですね。

皆さまの平成最後が良い1日でありますように……